ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントのAさん(27才 女性)から相談のメールがあったのでシェアしますね。「食事内容も見直し、少しずつチャレンジしたおかげで、家から出られなかったのが10分ほど散歩に行けるようになりました。」「でも、もう少し先に行きたいのですが、怖くなる時もあり、思うように進みません。」「最近は、体調も良くありません。何かアドバイスがあれば、お願いいたします。」もしかすると、あなたも、Aさんと似たようなことを思った時がありませんか?正直に言えば、誰もが経験することで、悩むことではありませんよ。病気を治したい気持ちが強すぎて、完璧を求めことは、誰にでもあることです。でも、健康になっても、常に絶好調では暮らせないことも事実なんですね。「ギザギザと体調の波があってもいい。」「良い時、悪い時を繰り返して、改善していくものなので、気にしすぎは良くないわ。」これが正しい認知です。認知が変われば、多くのものが変わっていきます。意識の力は、とても強く、”良いことにフォーカスすれば、良い方向に力が加わる。”これが、原理原則です。治療において、小さな不調にとらわれやすいのは、みんな同じです。まずは、努力して、調子よく散歩が出来るようになったことを喜びましょう。でも、調子を崩すと、「やっぱりだめじゃん」なんて落ち込んでしまいます。それは、みんな同じです。私の治療は、”心と身体のリハビリです。”丁寧に調子を整えるのですが、一直線に改善が進むことはなく、良い悪いを繰り返しながら、ゴールを目指します。なので、体調の波に翻弄されす、「まあ、こういう時もあるよね」ぐらい、ユルユル頑張りましょう。「行かなきゃだめだ!」に、ならないように楽しくお散歩してくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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