ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、休日にユーチューブを見ていたら、バラエティーの、“ついつい食べ過ぎちゃう芸人”と、いう回があったので、見ていました。ぽっちゃり体系の、ついつい食べてしまう大勢の芸人さんとグルメだけど、しっかり自己管理ができている、やせ型の芸人さん一人が、いろんな食事あるあるを話していてとても面白かったです。あなたは、ついついやってしまうことって何かありますか?ついつい食べ過ぎてしまうという相談は、意外とあるんですね。では、なぜ食べ過ぎてしまうんでしょうか?その理由は、
改善してくると、つい食べ過ぎてしまう。
生理や更年期の時に食欲が増すから。③ストレスを解消するために食べ過ぎてしまう。
いえるかもしれませんね。“ついつい食べ過ぎちゃう芸人”の皆さんもよく、「なんか知らんけど食べてまうんですよ!」と、言っていました。大げさな言い方をすれば、“自分でコントロールできない状態”ともいえるでしょう。でも、安心してくださいね。軽い依存傾向なら、逆に良い習慣をつけるチャンスに変えることができます。その三つの方法をお伝えしますね。
例えば、美味しいものを食べるとドーパミンが出て、ドーパミンレセプターと結合します。すると、脳が快楽を得るのです。この快楽が欲しいから、ついつい食べ過ぎちゃうんですね。でも、ドーパミンがたくさん出すぎると、ドーパミンレセプターが壊れてきます。そうなると、脳が快楽を得られないから、さらに、食べ過ぎちゃうんですね。
つい食べ過ぎるときに、きっかけとなるスイッチがあります。ファストフード店の看板を見るとか、よく行くコンビニの前を通るとか、仕事終わりに疲れたときなど、食べたくなるスイッチを避けることで、スイッチが入らないようにすることも大切です。
報酬行動とは、この場合は食べることですよね。食べたくなった時に、食べるんじゃなくて、散歩をして紛らわすとかです。しかし、そんな健康的なことに置き換えられるんなら、苦労はしませんよね。なので、例えば、お菓子の代わりに、たんぱく質系の好きな食べ物などです。以前、糖質依存症のクライアントさんの治療の時には、米、麺類の代わりに、肉類はOKにしました。コンビニに行って、おにぎりを食べそうになった時に、チキンにするわけです。これなら、食べ応えもあるし、ストレスもたまりにくいです。ダイエットもできて一石二鳥でしたよ。以上が、軽い依存傾向を解消する、はじめの一歩でした。もし、あなたが、「○○やめたいけど、また、やっちゃった~」で、お困りなら、ぜひ、一度試してみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 ついやってしまうことをやめる三つの方法