ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今日は、クライアントのKさんから来た、緊急のLINEをシェアしたいと思います。「最近、調子が良かったのですが、今日は仕事が忙しくて、嫌な感じが、しばらくありました。」「手先が冷たくなって気持ちもソワソワしてきました。」Kさんは、セッション前は、とても予期不安が強かったですが、ここ半年以上、体調も良く、元気に暮らしていました。このように、基本的に調子が良いのですが、たまに不調が訪れるそんな時。自分の心の持ちようがとても重要になるんですね。調子が良い日が続いた分、小さな不調がとても大きく感じられて、落ち込んでしまいやすい、、、。そんな気持ちは、あなたも、よくわかりますよね。でも、ここから悪暗示を始めて、負のスパイラルを大きくしてしまうと、不調を大きくしてしまいます。後は、小さな不調にとらわれて、不安を大きくすることなく、治まったことに感謝して、気持ちを明るく持てば大丈夫です。また、Kさんの今回の不調の原因は、【オーバーワークと仕事が行き詰ることへの悪暗示】という風に、はっきりしているんですね。なので、仕事に関しては、忙しくなってもいいように、きちんと準備をすること。あとは、気分良く過ごすことを心がけて、良い食事と運動、十分な睡眠を心がけて、毎日暮らせば大丈夫です。——————————–不安、パニック障害は、あなたにとって、持病だと思って対処することをお勧めいたします。心や体のデリケートな面は、全くなくなることはありませんが、きちんと気を付けて暮らせば大丈夫です。なので、日ごろから、明るい気持ちで、無理せず、楽しく、良い生活習慣で暮らすこと。これが、出来ていれば、多少、不調を感じても、心配することはありません。Kさんも、この後の仕事もうまくいき、また、元気な暮らしに戻っていますよ。あなたも、好不調の波にとらわれないで、明るい気持ちで暮らしていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 小さな不調が大きくならないようにする方法