ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今日は、シングルマザーがパニックを乗り越えた事例をご紹介します。Hさんは、28歳、三歳の女の子さんのママです。6ヶ月でパニック障害を乗り越えると決意してセッションに申し込んでくださいました。理由は、もうすぐ娘が幼稚園に行くから送り迎えなどちゃんとしたい。でも、症状はとても重いものだったんですね。外出、乗り物、食事、人と集まるところ全部ダメ。でも、私は症状がいくら重くてもやるべきことをやれば治ることを知っているので、「私は全力でサポートしますが、やるのは自分ですよ。頑張れますか?」と、決意を確認したところ、静かに、「はい。」と、おっしゃったんですね。それから、一緒にパニック障害を卒業するまでの旅が始まったんですね。それからの、実践は真剣そのものでした。一番すごいのは、辛くてめげそうな時にも実践を止めなかったこと。”つらい時は、無理せずコツコツと”諦めずに、乗り越え続けたんですね。ある日、私が、「相当辛かったでしょう。よく頑張りましたね。」と、いうとHさんは、「めげそうになると、いつも子供の写真を見ます。」「その裏に、横井先生の言葉を書いてあるので読んで乗り越えています。」と、おっしゃいました。そこまでしてくれていたのか。私は、涙が出そうになりました。それからも、うまくいくことも、辛いことも、いろんな経験をHさんはしてきました。そして、一緒に努力を続けてパニック障害を卒業したんですね。私は、人の意思の力の凄さを再確認させていただきました。最後に、泣きながらお礼を言ってくれたHさん。お礼を言うのは、私の方ですよ。^^————————————人は、心の底から決意した時に本当の力が生まれます。あなたは、心の底から、幸せになると、決意していますか?あなたは、幸せになる”権利”があるんですね。その権利を放棄するなんてもったいないです。一緒に幸せを掴んでいきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
シングルマザーが半年で パニック障害を乗り越えた 事例