ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは、体調の波は気になるほうですか?今日は、多くの方が気にする“体調の波”についてのお話しです。最後まで、読んで役立ててくださいね。—————————-セッションでのお話しです。クライアントのEさん(34歳 女性)は、パニック障害の治療のため、毎週セッションしていましたが、改善してきたので、二週間に一度に減らそうか迷っています。でも、Eさんは、少し気になることがあるようなんですね。「間違いなく良くなっていて、回復期に入っている自信があります。」「でも、安定している中にも、まだ多少の体調の波があります。」なるほど、では、どんな時に不調だと感じるのでしょうか。「仕事が忙しいと、また、仕事中倒れるんじゃないかと不安になります。」「おなかが痛くなって、ご飯が食べられない時もありますよ。」そんな時があると、おっしゃるんですね。では、そんな時にどう対処しているか伺うと、「睡眠もちゃんととっているし、あまり無理していないので、『大丈夫。』と、気持ちを切り替えています。」「食べられない時は、無理に食べないで、寝てしまいます。」私は、「ちゃんと対処できています、元気な人でもこんな感じですよ。」「良くないのは、心配事や、不調にとらわれることですからね。」と、お話ししました。「そうなんですね。これでいいのか~^^」Eさん、セッション減らしても大丈夫そうですね。^^—————————-多くのクライアントさんが気にしてしまう“体調の波”ですが、お話を伺うと、“良くなってきている時のことは数えないで、不調の時ばかり数えている。“そんな印象を受けるんですね。あなたも、そんな時ってありませんか?確かに、今まで体調が悪いことに振り回されてきたので、気になっても仕方がないかもしれません。でも、“意識は、向けたものに力を与える。”これは、量子力学でも証明された事実です。それに、つらくなるなら、意識を向けないほうがいいですよね。あなたも、症状でも、一日の出来事でも、良いことにフォーカスして過ごしましょうね。“感謝の気持ちは、人生の特効薬”ですからね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 あなたは不調を拾っていませんか?