ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

パニック障害の人の多くは、

知らないところに行くことが

苦手です。

知らない店や、地域など、

とても緊張してしまう方が

多いんですね。

あなたは、

そんなことありませんか?

その一つの理由は、脳の誤作動により、

不安物質が多く出てしまうので、

小さな緊張が、大きく感じられると

いうもの。

個人差はありますが、

誰でも知らないところに行くのは、

多少の緊張が伴います。

その多少の緊張が、とても大きく

なってしまうんですね。

でも、実は別に緊張につながる

要素があるんです。

それは、“方角がわからない”と、

言うことなんです。

以前、「女性は地図が読めない。」

なんて本がベストセラーになりました。

私のクライアントさんにお尋ねしたところ、

方角、地図、図形など全般が、

苦手、読めない、何が何だかわからないと

答えた方が95%でした。

なので、普通に地図が読める人よりも、

不安になっても当然ですよね。

苦手意識

余計に不安

方角がわからないので、さらに不安。

パニックによりもっと不安

こんな感じで、余計に苦手に

なってしまうのでしょうね。

このような深い原因を理解して

対策したほうが、知らないところへ行く

チャレンジを乗り越えやすくなると思います。

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あなたは、いかがですか?

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まずは、このような原因を理解して、

知らないところで不安になっても、

すぐに症状に結び付けないこと。

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ここから、意識してくださいね。

「元々、苦手なんだから

不安になっているだけ、

発作の前触れじゃないわ。」

このように意識を

切り替えてくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!