ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。ストレスを上手にクリアしていくことが、不安障害の再発防止にもなります。一番多いのが、仕事上のストレスですね。よく相談に乗るケースが、部下の立場からの相談ですが、今日は、上場企業の管理職Hさん(男性 58歳)からもこんな相談をいただきましたのでシェアしたいと思います。—————————–Hさんは、こうおっしゃいました。「私も心の病になって、考え方が変わりました。」「自分だけではなく、みんながストレスをなるべく感じないで仕事をしていきたいです。」素晴らしい!とてもいい考えですね。では、上司が意識するといい、部下との接し方についてお話ししますね。気を付けるポイントは、この5つです。1相手をほめる2感謝の気持ちを忘れない3感謝を言葉にする4話を最後まで聞く5困っているときは手助けする1相手をほめる自分では、出来て当然のことも、部下ではそうではないことを思い出しましょう。若いころの自分を思い出せば、褒めやすくなりますよ。2感謝の気持ちを忘れないどんなことも当たり前なんてないんです。お茶を入れてもらったことも、うれしくないですか?どんなことでも、“当たり前”なんてないんですよ。3感謝を言葉にする感謝の言葉は、素晴らしい言霊です。上司が感謝を口にすれば、部下はマネします。素晴らしい言霊で職場を満たせばいい結果も出せるようになりますよ。4話を最後まで聞く経験豊富な上司は、話の途中で全てを理解して、自分で結論を出してしまいます。これは、部下を委縮させて、アイデアを出しにくくします。会社としては、大きな損失ですよね。5困っているときは手助けする出来れば、誰かに手助けさせるのではなく、小さなことでいいので自分で声をかけてください。「何か困ってないか~」でも、良いんですよ。——————————-時代の変化も早く、世代の価値観の違っていく中、トップダウンだけではなく、協調してくことが大切ですよね。みんなすごくて、みんないい!私はそう思っています。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 人間関係改善の方法BEST5【上司編】