ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。休日に家族で親戚のうちに遊びに行った時のことでした。昼食をご馳走になっていると、真っ黒に日焼けをした中学生の長男が帰ってきました。将来はサッカーの選手になりたいと一生懸命練習しているんですね。部屋を覗かせてもらうと、大好きな選手の写真やサインでいっぱいです。よく見ると、カレンダーに色違いの星が刺さっていてその下に数字が書いてあります。「これは何?」と聞くと、「黄色の星はクラブの練習日、赤の星は自主的な練習日。」「その下の数字は、自己採点なんだよ。」と、教えてくれました。これは、本気でサッカーをやっているなぁ~と、感心してしまいました。—————————–これは視覚を使って潜在意識に刷り込んで継続力を高める方法なんですね。予定通りにできた日には、カレンダーに大きな赤い「○」印をつける。できなかった日には何もカレンダーに書くことはできませんよね。なので、なんの印もついていない日を作りたくないので、頑張るという習慣をつける方法です。最近は、アプリも出ていたり、スマホで管理もしやすいですが、つい忘れたり、「まあいいや。」と、サボりやすいので、嫌でも目につくところに張り出す方が効果的なんですね。最初は、面倒かもしれませんが、付けなれると、何もかけないことが段々気持ち悪くなってきます。あなたも、参考にしてみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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認知行動療法 段々気持ち悪くなってきます。