ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今日は、男っぽい話ですが、読んでいただけると嬉しいです。休日に、リビングでのんびりと読書をしていました。スポーツ選手の自伝を読んでいたのですが、感心した話があったのでシェアしますね。メジャーリーグで、活躍していた投手の話です。日本で活躍して、アメリカでも常にトップクラスの成績をおさめた方ですが、私は、見た目からも、男らしい感じの人だなあと思っていました。確かに、男らしい方で間違いないのですが、なんと、”投げるのが怖くて、悩んでいたそうです。”「いっそ、全てを捨てて逃げ出したい、、、、」そんな衝動に駆られることなんて、毎日だったそうです。もちろん、そんなことは、しなかったのですが、どうやって悩みを切り抜けたのでしょうか。そのきっかけは、球団のメンタルトレーナーのこんな言葉だったそうです。「今日が最後だと思って、投げたらどうですか。」その言葉で、ハッとなったそうです。「先のことばかり考えて、悩んでいないで、一球、一球に、魂こめて集中すればいい。」「この一球で終わっても、悔いがないように、、、、。」そこから、再び大活躍したそうです。さすがです。^^——————————-人は、今、できることをやるしかありません。なので、余計なことは考えないで、精一杯やるだけなんですね。でも、失敗を恐れたり、先のことを悪暗示するわけです。でも、そんな風に、悩んでもいいんです。そんな経験も、大切な時間だと、私は思っています。でも、悩みっぱなしではもったいないですよね。悩んだら、最後は、前を向きたいですよね。^^あなたも、悩む時は、あると思います。そんな時は、今できることをやったら、「頑張ったから、まあいっか。」と、考えてみませんか。あなたの心も、吹っ切れると思いますよ。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
パニック障害 恐怖に克って心が元気になった話