ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは、悩みやすい性格ですか?クライアントさんの多くは、「はい!」と、答えるかもしれませんね。今日のお話しは、「悩みって何だろう?」そんなテーマでお伝えしますね。余計な悩みを減らすことは、症状を和らげるのに大切です。あなたも、ぜひ、読んでくださいね。——————————–クライアントのTさん(男性 24歳)は、建設関係の会社の総務部で働いています。うつと対人恐怖症で、セッションを受けていますが、職場に復帰することが出来たんですね。優しくていい人なんですが、繊細な部分があって、クヨクヨ気にしてしまいます。ある日、課長から、「お前、また書類まちがいあったぞ!」と、怒鳴られてしまいました。しょげてしまったTさん。「これで課長に嫌われるかな。」クヨクヨしてしまうんですね。あなたは、Tさんの気持ちわかりますか?私は結局、悩みというものは、“自分がどう感じているかだけ。”だと思うんですね。「課長に間違いを厳しく教えていただいた。」と、思えば“学び”になるし、「みんなに申し訳ないことをした。」と、思えば“反省”になり、次につながります。「課長に嫌われる。」では、自分に注意を向けすぎる状態と言えます。それは“安心感が欠けている”=不安障害の症状かもしれません。でも、こういう“自虐的な思考のクセ”を、治すことが元気で暮らすのにとても大切なことなんですね。自分がどうなってしまうかではなくて、「やってしまったことはしようがない。」「自分がしたことなんだから。」そんな強さがTさんをより成長させると思います。「クヨクヨしてもいいですよ。」「クヨクヨしても、反省して頑張る。そこがTさんの伸びしろです。」こう話すと、ちょっと元気になったようです。大丈夫だよ!Tさん。^^——————————-同じ出来事でも悩む人と悩まない人がいます。それは、“解釈の違い”が、あるからです。“健全な解釈は悩みを減らします。”あなたも、悩んだときは、「これ、悩むべきことかな?」ちょっと振り返ってみることをお勧めいたします。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 余計な悩みを減らす方法