ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私のところには、お医者さんや、他の治療法で、うまくいかなかったクライアントさんが来てくれます。そのせいが、特に精神科医のグチを聞かせていただくことが多いです。なので、私も本を読んだり、患者のフリをして、精神科に診察を受けに行くこともありますが、正直、医師の印象はよくありません。でも、最近は、理解ある良いお医者さんも増えてきている気がします。相変わらず、投薬治療に偏ってはいますが、対応が親切なお話しも伺うようになりました。クライアントのNさんは、投薬治療と、私のセッションを受けています。月に一度の診察の時に、心療内科の医師から、「最近、体調よさそうですね。」と、言われたので、「行けなかったところでも、少しずつ行くようにしています。」「症状が出ても、とらわれず、気持ちをそらすことが上手になってきました。」と、お話ししたら、「それは、素晴らしい。とてもいい方法なんですよ。頑張ってくださいね。」「少し弱い薬に変えて様子を見ましょう。」Mさんは、「いい方法なら、なんで教えてくれないんですかね。」と、文句を言いつつ、「薬変えてくれたから、よしとします。」笑って話してくれました。このように、不安・パニック障害の治療に関わる側の知識や、技術、意識が向上していけば、本当にいいと思います。治らない病気と思われていたのが、“ちゃんと治る病気”と、認識されるように、私も頑張っていきたいと思います。最後まで、読んでいただきまして、
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