ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、丸の内に用事があったので出かけていきました。すると、前からどこかで見たような人が歩いてくるんですね。よく見ると、昔近所に住んでいたBくんでした。お互いにびっくりして立ち話を始めたのですが。彼は経営コンサルタントをしていてこれからセミナーの準備をするとのこと。時間がないので、名刺を交換して再会を約束したんですね。Bくんは、小学5年生で転校していきましたが、子供の頃はよく遊んだので思い出がたくさんあります。Bくんは、幼稚園の途中までは、とてもわんぱくな子供でした。でも、急に元気がなくなり、家で寝てばかりになってしまいました。急にふさぎこんでしまったBくん。集団生活に馴染めないストレスで体調を崩してしまいました。その後、小学校に上がっても授業中寝てばかり。いつも友達とも遊ばないで一人ぼっちでした。そんなBくんが小学校3年生になった頃、少しづつ元気になって来たんですね。「元気になってよかったね。」と、言うと、「このままじゃいけないと思って。元気出すって決めたんだ。」Bくんは子供なりに一念発起、覚悟を決めたということなんです。私は、その時のBくんの顔が別人のように見えたことを今でも覚えているんですね。—————————-セッションでは、よく、「そんなことできません」と、いう方がいらっしゃいます。でも、諦める必要はありません。難しいかもしれませんが、”やってみせると覚悟を決める”そして、”無理なくちょっとずつ進めてみる。””あきらめないで繰り返し続ける。”Bくんだって、すぐに元気になったわけでは、ありません。何度も、くじけそうになったかもしれません。あなたも、同窓会に行くと、こんな人いませんか?いじめっ子が公務員になっていたり。不良や、いじめられっ子が社長になっていたり。これは、”人は変われるチャンスを持っている”そう思いませんか?あなたも、パニック障害を治すために頑張っていると思います。でも、うまくいく時ばかりではないと思うんですね。辛い時には、「無理なんじゃないかなぁ~」と、思うかもしれません。でも、大丈夫です。——————————覚悟を決める、そしてとにかく続ける。——————————この頑張りは、絶対にあなたを裏切ることはありません。心が折れそうな時は、連絡してください。私は、いつもあなたを応援していますよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 未来を良い方向へ進めるものとは