ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

突然ですが、あなたは、

障害って何だと思いますか?

障害とは、心身の機能に

障害があることによって、

社会生活を送ることが

困難なことですね。

そんな大変な中でも、

よりよい人生を送ろうと、

努力しているあなたは、

とても素晴らしいと思います。

今日は、その素晴らしい努力が

実りやすくなるための

ヒントになればと思って

お話しします。

必ず最後まで

読んでくださいね。

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障害を乗り越えるということは、

簡単なことではないと思います。

心の病の方は、一見すると

普通に見えたり、普通に

暮らせるときもあるために、

理解されにくく、

悔しい思いをすることも、

あることでしょう。

なので、とても頑張って

栄養療法なり、行動療法なり、

いろんな治療を

実践している方も多いです。

そんな努力家の方ほど、

陥りやすい思考のクセが

あります。

それは、

“現状をすべて否定して

しまうこと”

です。

努力している方は、つい、

「こんなことではだめだ。」

「負けるな!もっと頑張れ!」

そう、考えてしまいやすいです。

これでは、自分で負荷をかけて

しまいすぎになります。

【脳にストレス→誤作動→発症】

このメカニズムから言うと、

あなたが、

負荷をかけすぎると、

あなたが、

症状を悪化させているのと

同じになります。

こんな時は、

“一旦、受け入れることの大切さ”

を、理解していただきたいんです。

特に怪我をして

障害者になった方は、

一時期は、その出来事を

とても恨んだと思います。

でも、ある時、受け入れたから、

第二の人生が開けたと

思うんですね。

「こうなったものは

しょうがない。」

「これが普通だと思って

生きていこう。」

「人や元気な自分と比べても

仕方がない。」

私の周りの障害のある方は、

こうおっしゃいます。

そこには、

“あきらめの心ではなく、

我執を捨てて、前に進む決意”

を感じます。

ただ、

不安・パニック障害の方は、

身体は壊れていません。

改善する病気です。

だから尚更、

現状にあらがってしまい、

焦りやいら立ちも

感じてしまいます。

そんな時ほど、

「まあ、今はしょうがないや。」

「家族には迷惑をかけるけど、

急がば回れで頑張ります。」

そう思っていただきたいんですね。

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あなたも、

自分が情けなく思ったり、

迷惑をかけて申し訳ない

気持ちになると思います。

そんな時ほど感謝の気持ちに

変えてくださいね。

“今をつらく思うより、今に感謝”

ユルユル頑張って

いきましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!