ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。もう卒業して5年以上になるクライアントさんから、メールが来ました。セッションを卒業した人が、どう暮らしているのか、あなたは、気になりません?近況をお伝えいただきましたので、シェアしますね。——————————-Tさんは、会社を経営していますが、20年来のパニックで頑張ることが出来なくなり、清算しようと考えていました。「もう、楽になりたいんです。」そうおっしゃったTさん。私は、それは本心ではないと感じました。「なら、どうしてセッション受けたんですか?」「あきらめたくない気持ちが残っているからでしょ?」「その気持ちがある限り、大丈夫ですよ。」そんなお話しから、セッションが始まりました。頑張った結果、完全寛解となり、無事に卒業して、会社も順調に業績が上がり、その後も元気に暮らしているそうです。では、卒業してから何事もなかったかというと、そうではないようで、「出張先で、倒れそうになったこともありますよ。」「でも、忙しく働きすぎたので、当たり前ですよね。」「それから、休息を大事にして、働きすぎがよくわかりました。」「これって、セッションで学んだことですよね。すぐ忘れちゃうから恥ずかしいわ。」と、明るくおっしゃいます。このように、パニック障害を卒業した方は、何をしても、不調にならない人ではなく、“自分にあった体調の調整法”を、知り、実践できる人。そう思っていただくと、良いと思います。働きすぎは、誰でも体調を崩しやすくなります。心臓に持病を抱える人は、心臓に来るし、あなたは、自律神経を乱して体調不良になったり、気分が落ち込んだり、するわけです。そして、食事や運動を改善したり、生活からストレスが少なくなっていくと、体調も整ってくるんですね。なので、あなたも、“自分にあった体調コントロール”を身に着けて、まずは、症状を落ち着かせましょう。そうすると、「いつ、体調崩したっけ?」と、気づいたら完治に近づいていますよ。それまで焦らず、頑張ってくださいね。^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 パニックが治ったクライアントさんの事例