ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。パニック障害の原因は、よく自律神経が乱れると言いますが、詳しく言うと、交感神経と副交感神経の切り替わりがうまくいかない状態をいいます。パニック障害の場合は、交感神経優位になりすぎる場合がほとんどです。交感神経が優位になりすぎると、神経過敏になり、常に微熱があったり、粘膜が炎症しやすかったりします。鼻、のど、胃腸が敏感になるのはそのためですね。過敏を緩めるためには、まず体は冷やさないことです。飲み物は暖かい方が良いし、お風呂に浸かったり、なるべく厚着をしっかりして冷やさないことも大切です。温かいより、寒い方が得意な人が多いですが、これは過敏になっているので、寒い方がちょうど良く感じてしまうわけです。もう一つ、交感神経を落ちつかせて、過敏を和らげる方法があります。それは、モアスローリーのオススメです。落ち着いて、動作をゆっくりしましょうと言うことです。過敏になると、多くの人は、落ち着きを失ってしまいます。何かをしている時も、ソワソワしています。食事をしながら、食事や会話を楽しむと言うよりも、「飲み込めるかな?」などの体調を気にして、ソワソワと食べている感じです。買い物の実践に行った場合、発作が起きる心配があるから余計ですが、バタバタと買い物をして一目散に帰っていく人も少なくありませんね。そういう時は、落ち着いてゆったりとした動きを心がけてみましょう。ゆったりと動くと同時に、呼吸もなるべく穏やかに深くしていきましょうね。できる範囲で構いません。喋るのも一言、一言落ち着いて話しことを心がけて、みるといいですね。あなたは、ゆったりと行動できていますか?思考と行動を緩めて穏やかにすることで、体調も安定しやすくなってきます。少しずつ練習してみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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