ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントのNさん

(28歳 女性)は、

PMS(月経前症候群)で、

毎月つらい思いをして

いらっしゃいます。

しかも、今日は心療内科に

行く日なので、余計に

つらいです。。

「先生、午前中に行きますから、

ちゃんとライン出てくださいね!」

昨夜から、心配して連絡が来ています。

でも、結局連絡がきたのは、夜でした。

こういう時は、大抵無事だった時

なんですね。^^

「生理で気分が憂鬱でしたが、

なんとか頑張っていけました。」

「気持ちが変なゾーンに

突入しそうな時は、

車のナンバーを足し算して

気を紛らわせました。」

「今日は採血もあったので、

行きたくない気持ちが強かったですが、

早い段階から気を逸らすことに

集中できたことが良かったです!」

あなたも、Nさんの

気持ちよくわかるのでは

ないでしょうか。

とてもつらい中、

よくがんばりましたよね。

PMSは女性のクライアントさん

全員が辛く感じていると

言っていいぐらいよく伺います。

さらに行きたくない心療内科。

そんな状態に引っ張られて

発作が起きるところを、

ご自分の行動で気持ちを

外して乗り越えた。

これは、とても凄いことなんですね。

症状を乗り越えるコツを

掴むために貴重な経験です。

気持ちを外すと症状は消えていく。

どんなケースで症状が

出そうになっても、

慣れると気持ちを

外せるようになります。

今回のNさんは車のナンバーを

足すことで、症状に

とらわれなくなりました。

あなたは、自分にあった、

気持ちの外し方があるはずです。

いろいろ試して見て、

ぜひ次に活かすように

してくださいね。

追伸

うまくいった時ほど、

気持ちが高ぶっているので、

感じにくいですが、

思いのほか疲れるので、

ちゃんと心と体を癒してくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!