ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私は毎日、クライアントさんの相談にのっています。症状は、ある程度似ていますが、それに対する”実践の仕方”は、人それぞれ個性が出るんですね。今日は、ちょっと特徴があるOさん(26歳 女性)の話です。Oさんは、しょっちゅう連絡をしてくるのですが、パターンがあるんですね。まずは、調子が悪い時に、「辛い、苦しい、もうだめだ」と連絡をしてきます。そんな時に、「苦しい時にどうすればいいか、セッションで勉強したことを、きちんと実践していますか~?」と、返事をすると、「やっています、頑張っています」と返事が返ってきて、しばらく静かになります^^;これは、多分やってないな~と、思って、セッションで詳しく実践の内容を聞くと、「やったり、やらなかったりです」とのこと。それでは、改善が進みにくいかもしれません。頑張り方がもったいないんですね。なぜならば、——————————–スタートの一歩に、一番パワーが必要——————————–だからなんですね。要するに、やったり、やめたりしていると、毎回スタートの力がいるので、どうしても、パワーが必要になり、実践しにくく、遅れてしまいます。そうならないようにするには、ちょっとしたことを、少しずつでも続けていると、実践しやすくなるのです。だから、小さな一歩を出すことができたら、ずっと続けやすくなるんですね。————————–あなたは、いかがですか。やったりやらなかったりでは、もったいない。再び、動き出す時は、一番力がいりますから大変です。(車も、一速が一番力がいりますし、ガソリンも消費しますよね。^^)なので、あなたも、コツコツと小さな一歩で努力を続けていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安障害 パニック障害 改善が進みにくくなることを防ぐ方法