ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安、パニックで、あまり目立たない(?)けど、多くの方がつらいと思っている症状があります。あなたは、なんだかわかりますか?それは、“疲れやすい”です。発作よりは強烈ではないので、初期の頃、訴える人は少ないように思います。でも、ジワジワと足を引っ張ってくる厄介な存在だと思うんですね。私がクライアントさんと話していて、「これじゃあ、疲れるだろうな~」と、感じるときがいくつかあります。その一つが、“極端”なんですね。やるなら、トコトンやる。かんたんに言えば、こんな感じです。あなたは、どうですか?トコトンやるのは、ある意味良いことではあるんですね。でも、場合によりますし、なんだか“不安に駆られて、やらないと気が済まない”そんな風に見えるときも、しばしばです。^^疲れるまでやってしまうのは、症状にもよくないのですよね。そんなあなたに、お勧めなのが、“プチ手抜きの習慣”です。手抜きというと、聞こえが悪いですが、「7割程度でOK!と、しましょう!」ということなんですね。特に、家事なんかは、毎日やるものなので、7割できればいいと思いません?それぐらい気楽にやることで、気疲れや、オーバーワークを防ぐんです。あなたは、いつもどこか緊張している感じはありませんか?あるとしたら、それは、「いつもきちんと、しなければならない。」そんな負荷を、自分にかけすぎているのかもしれませんね。そんなところも、あなたの長所ですが、いつもそうでは、疲れて当然です。ちょっと力を抜いてみる。そんなことも、意識してみてくださいね。あなたが、ちゃんと頑張っていることは、み~んな知っていますから、大丈夫ですよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 疲れやすいあなたへ