ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。医学博士で脳科学の第一人者柿木隆介先生の著書【脳にいいこと 悪いこと大全】を読みましたので、シェアしたいとおもいます。脳の誤作動が、不安、パニック発作の原因と言われていますので、ぜひ、参考にして、あなたの体調管理に役立ててくださいね。———————————早速ですが、脳にいい事3つは、①生活リズムを整える。②つながりを持つ。
この三つです。生活リズムを整えるとは、簡単に言うと、早寝早起きです。ちゃんと起きて、朝日を浴びる(セロトニンが出る)と、いうことです。朝夕散歩して、一日数回、5分の腹式呼吸をおこなうことを習慣にするといいそうです。つながりを持つとは、家族団らん パートナー ペット感情を素直に表す 親切にする、これらを行うと、オキシトシン(愛情ホルモン)が、分泌されて、とても満たされた気分になるだけではなく、セロトニンも分泌されるようです。よく噛んで食べるとは、よく噛むことを意識するのは当たり前ですよね。それだけでなく、繊維質を取る 、ガムを噛む習慣をつける。などで、よく噛む機会を作ることも大切なんですね。繊維質は、腸内環境を整えますから、脳に良い影響を与えますし、ガムを噛むと唾液が出て、免疫力も上がります。歯を大切にすることも重要で、入れ歯が少ない人は、認知症になりにくいという、統計が出ていますので、噛むことが脳に良い影響を与えているのは間違いないです。では、脳に悪いこと3つです。①睡眠不足②孤独③脳に悪い食事睡眠不足は、作業効率 記憶力 創造力 やる気全てのパフォーマンスが落ちるのは、あなたも経験済みなのではないでしょうか。孤独は、言うまでもなく心の毒ですね。興味深いのは、孤独感と承認欲求の関係です。片方が足りないと、もう片方も足りなくなる。逆に、片方が満たされると、片方も満たされてくるといわれています。なので、どちらか片方だけでも、満たしていきましょう。脳に悪い食事は、悪い科学的な油の含まれている食事のことです。悪い油とは、リノール酸とトランス脂肪酸に代表される、自然にはない、人工的に作られた油です。記憶障害、うつ病、動脈硬化、アレルギーなど、様々な体調不良の原因とされていて、世界的に、規制がドンドン強化されていますが、日本には規制がありません。サラダ油、マヨネーズ、マーガリンに多く含まれています。オリーブオイルや、ごま油、菜種油などの、自然由来の油脂は、逆に体にいいので、積極的にとっていきましょう。——————————–いかがでしたか?今まで、私もお伝えしてきたことばかりで、新しいことはなかったかもしれませんね。でも、それだけ大切な基本ということと、「それ、知ってます!」と、「ちゃんとやってます!」では、全く違うと思いますので、これを機会にぜひ、実践してくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安・パニック障害 脳にいいこと 悪いこと