ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントのMさん(28歳 女性)は、不安障害でセッションを受けていましたが、普段は、心身ともに不調を感じることはもうありません。完全寛解と言えるぐらい、体調が整ってきました。「もう、大丈夫ですね。」と、お話しすると、「え~なんだか見捨てられる感じで嫌です^^」なんておっしゃいます。^^私は、もちろん見捨てることはありませんし、元気になったからと言って、”無防備に暮らして良い”と、いうことはないんですね。今日は、“元気に暮らすために気を付けること“に、ついてお話ししますね。—————————————-結論から言うと、“自律神経が乱れないように暮らす”と、いうことです。汗の量が多い、動悸や息切れがする、胸や呼吸が苦しい、不安が強い、だるい、眠れない、このような症状は、自律神経失調症だと言われています。(もちろん、違う原因でこのような症状が出ることもあります。)この延長に、不安、パニック障害があるんですね。簡単に、自律神経を説明すると、自律して、何かをコントロールしている神経です。それをつかさどっているのは、脳です。心臓や、体温調節、消化吸収などは、意識しなくても自動的に行われますよね。心臓を動かそうと意識している人はいないと思います。では、その乱れの原因を探ると、ストレスということになります。心と身体がストレスを感じると、脳に負荷がかかり、脳からの指令が乱れてきます。その脳の誤作動によって、心身に不調が生じるというわけです。ストレスとは、外的要因、内的要因、精神的要因、身体的要因があります。これらを減らしていくことが、大切です。セッションでは、Mさんに、気を付けるべきアドバイスをしていますが、あなたにもできる基本的な4つのことをお伝えしますね。①早寝早起き、十分な休養②新鮮な食材をバランスよく摂る③なるべく身体を動かす④機嫌よく暮らす「えっ、こんなこと?」と、声が聞こえてきそうですね。それぐらい簡単で、基本的なことですが、これで充分なんですね。特にパニック障害は、発作が出て、いきなり病気になったように感じますが、“長年の負荷がたまって発症したんです。”なので、今度は、“健康貯金”だと思って、良い習慣を続けてください。“元気で、明るい気持ちで暮らすこと“あなたも、ちゃんとできるはずですよ。そんな生活を目指して頑張って^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 元気を保つために気を付けるべき4つのこと