ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、疲れやすいですか?「私は疲れにくいです!」そんなクライアントさんはいないと思うぐらい、疲れをよく伺います。今日は、誰でもできる疲れにくくなる方法をお話ししますね。まず、結論から言うと、疲れは姿勢の悪さからきている場合が多いです。姿勢が悪いと脳疲労を起こしてしまうんですね。脳と脊髄には、中枢神経があり、そこから手足に指令を送っているんです。姿勢が悪いと、神経に負荷がかかります。それにより、脳にも負担がかかってしまい、脳にストレスがかかるというわけです。脳が疲れると、中枢神経への指令がうまく伝わらないので、体がだるく、疲れを感じてしまうんですね。そして、脳が疲れると、自律神経にも影響が出てしまいます。(内臓を自動的に動かす神経ですね。)すると、内臓をうまく動かせなくなるので、動悸など、パニック発作につながっていくんですね。私のクライアントさんにも、猫背の方がとても多いようです。では、どうすれば、疲れやすさをなくせるかですが、ヨガやスポーツ科学などでいろんな技術が言われていますが、私個人的な意見ですが、“効果はあるが、実践が難しい”そんな感じです。なので、私の実践した“誰でもできる疲れ予防法3選“をお伝えしますね。
まずは、口角を上げることで、体がリラックスを始めます。明るい表情をすると、心も体もそちらに反応していくわけです。そして、意識して背筋を伸ばしましょう。
難しい呼吸法は、ストレスにもなるので、不安、パニックの治療には、あまりお勧めしていません。常に、深く心地よい呼吸と、酸素が体中をめぐって元気になるイメージでおこないましょう。
疲れると、じっとしていたくなると思いますが、逆に、神経は冴えて、眠れなくなったりします。なので、だるくても、あえて、軽い運動を行って、正しい疲労にリセットしましょう。特に、お勧めなのが、軽い有酸素運動や、ストレッチです。いかがですか?疲労感でだるい時こそ、積極的に何かを行ったほうが、疲労感は軽減できます。ぜひ、試してみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 誰でもできる疲れにくくなる方法3選