ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントのSさん(28歳 女性)は、体調の波が激しく、とてもお困りでした。でも、詳しくヒアリングしてみると、生理の影響があることがわかりました。元々、生理の時は、体調が悪く、気分が落ち込みやすかったことに気が付いたんですね。「パニック障害も、ホルモンバランスの影響は受けやすいんですよ。」「生理とパニック症状は、分けて考えるようにしてくださいね。」それ以来、「生理前で調子悪くて当然!」と、開き直って考えられるようになったんですね。体調不良にとらわれず、“今”に、集中しやすくなりました。すると、幼稚園の行事が重なった時でも、生理前のデリケートな時期のはずが、構えることなく、過ごせるようになりました。「自分の不調を気にする暇もないくらい、子どもたちに集中できた自分に拍手あげたいです!」いかがですか?Sさんは、なぜ、今まで不調だった時期を、うまく暮らせるようになったのでしょうか?それは、“意識が変わったから”なんですね。パニック発作を怖がっていたのが、生理が原因だとわかったことで、“構えることがなくなったこと。“身体が変化したから楽になったわけではありませんよね。意識が変わったから、身体が変化したと言えるんですね。“心を整える事”全ては、ここから始まると言っても言い過ぎではありません。「無理せず、ゆっくりでもいいから治していこう」まずは、こういう気持ちからですね。最後まで、読んでいただきまして、
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