ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、初めてセッションを受けたKさん(29歳 女性)が、こうおっしゃいました。「私の性格は、親からの言葉が影響していると思うんですよ。」Kさんは、とても良い方ですが、ご自分の長所を認めることが苦手です。そんなクライアントさんは、とても多いんですね。セッションでいろんなお話を聞かせていただいていると、子供の頃の経験が、”自己肯定感を下げる原因”だと、感じることがあります。親として特に注意したい言葉が、理由も言わずに、「ちゃんとしなさい!」「みんなと同じにしなさい!」「そんなことをしたら人に笑われるよ」だと思います。こういって、子供をいうことを聞かそうとする親御さんは、よく見かけますが、これは、”言葉の圧迫”によるものなんですね。自分のやりたいことをすると、心が傷ついてしまう。そんなことを繰り返すと、だんだん自分のやりたいことができなくなり、———————–最後は、自分が何もので、やりたいことは何かさえ、わからなくなってしまう———————–ように、なるんですね。そんな迷子のような状態で自信をもって人生を歩んでいくことは難しいです。あなたも、そう思いません?でも、あきらめる必要は無いんですね。自己肯定感をあげるコツをお伝えしますね。————————–世間の常識にとらわれず、————————–————————–自分の心に正直になり、————————–————————–ありのままの自分を受け入れる。————————–この三つなんですね。これを意識して、自分の心に耳を傾けていく。これを、根気よく繰り返せば大丈夫なんですね。これも、自分の心を自由にする大切な治療法なんですね。—————————不安障害、恐怖症の治療でも”マイナスの感情にとらわれる”ことは、症状によくありません。それには、心を自由にすること。それは、慣れるまで簡単ではないかもしれません。でも、結局乗り越えなければいけないのは自分なんですね。これは、天から自分に与えられた宿題なんですね。解けない宿題なんてあるはずがないんです。あなたも、”自分こそが乗り越えられる”と、思うようにしてみませんか?そんな前向きな考え方、素敵じゃないですか?これは、私も意識して暮らしています。一緒に幸せな人生を掴んでいきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 自己肯定感をあげる方法