ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントさんから、こんな質問が来ましたので、シェアしますね。「パニック障害になり、休職中です。治療に専念できるのは、助かりますが、家にいる方が体調に敏感な気がします。」なるほど。あなたは、こう感じたことはありますか?私の答えは、“ケースバイケースだけど基本はその通り。“だと、思います。実は仕事を辞めて、自宅での療養に入ると、体調崩す人が割といらっしゃいます。それはなぜだと思いますか?答えは、簡単に言うと、“気が紛れにくいからです。”一人でいられる場合と、お子さんや、いつも誰かがいる場合では違いますが、仕事をしているよりも、自宅の方が静かに暮らしやすいですよね。自分1人だと、家事をしてしまえば、自由な時間も取りやすいです。そうなるとつい、体調のことを気にしやすいといえます。「不安になってないかなぁ」「どっか不調がないかなぁ」など、体調や気分のチェックが始まります。そうなると、小さな不調を大きく捉えてしまったり、心配事を膨らませませてしまいがちです。すると、ご自分で症状を誘発してしまうんですね。なので、私のクライアントさんには、なるべく早めに、お仕事に復帰していただいています。社会に参加するということは、嫌なこともあるけど、変化があり、気も紛れやすく、頑張った充実感も感じやすいメリットがあります。適切な仕事量、負荷、タイミングはとても大切です。それさえクリアすれば、あなたもがんばってお仕事されると良いですよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 【Q&A】「休職すると、体調過敏になりますか?」