ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私が、クライアントさんとセッションしていて、改善する前兆と感じることがあります。あなたは、どんなことかわかりますか?それは、“思考が適切になってきたとき”です。悪暗示や執着が減り、良い開き直りで、望む方へ気持ちが向かっている時ですね。適切な思考を持って生きれば、必ずパニックの治療や人生は好転します。不安障害や、パニック障害は、直接死に至る病気ではありませんし、不治の病ではありません。自然の摂理から見ても、良い、悪いを繰り返して、ギザギザと上昇していくものなんです。ただし、なかなか好転しにくい方もいらっしゃいます。あなたは、どんな方だと思いますか?それは、“過去の嫌なことを引きずっている人”なんですね。確かに、パニックのつらい経験は、忘れられないものもあると思います。でも、もうすでに過去のものなのに、引きずっているということは、“まだ、そこにとどまっている”ことと同じなんです。そこにとどまることを、“自分で選択していると同じ”なんですね。一番いいのは、その出来事にも感謝すること。「嫌だったけど、大切な学びの経験だったわ。」と、パニック障害自体や、嫌なことをした相手に感謝することです。そこまでできなければ、「終わったことだわ。まあいいや。」と、引きずりそうになる気持ちを、打ち消してください。何度も繰り返していると、だんだん、嫌な思いが薄れてきますよ。いかがでしょうか?成長には、ネガティブなことも、ポジティブなことも必要です。なので、良い時も、悪い時も両方あるんです。今つらくても、学びが終われば、好転します。あなたも、その時を、楽しみに、感謝の気持ちで、明るく生きていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 ○○をすれば、パニックも人生も好転します