ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安、パニック障害の代表的な症状ともいえる”不安感”。あなたは、いかがでしょうか?すぐに不安感にとらわれてしまう自分を、責めたりしていませんか?実は、脳科学的には、不安になることは、自然なことといえるようなんですね。今日は、「不安になるのは、あなたのせいではありません。」そんなお話しです。ぜひ、最後まで読んでください。—————————–まず、あなたが不安や心配をしてしまう理由を脳科学的にお話ししますね。それは、“人間の脳は心配をするようにできている。”これが、正解なんですね。基本的な脳の構造は、原始時代から変わっていません。原始時代の人間は、多くの時間狩猟や、外敵から身を守ることに費やしています。だから、“防衛本能優位”に、働くんですね。「もし○○になったらどうしよう」と、考えて生きるような脳の構造になっていると言えるんです。ネガティブなものに、フォーカスしたり、悪暗示するのも、無理はないのかもしれません。では、現代はどうでしょうか?「これではだめだよ」と、言う洗脳の中で生きていくような仕組みの社会と言えるでしょう。あなたも、「もっと頑張らないとダメになるよ。」とか、言われて育ちませんでしたか?競争を善として、あおることで、社会を成長させてきたので、常に不安とともにいることに慣れてしまっているんですね。なので、心配しすぎてしまうあなたは普通なのかもしれません。でも、そんなに不安にならなくてもいいことに気が付いている人が、最近、増えてきています。「余計な心配しなくても、大丈夫じゃん。」「どうせ、先のことはわからないなら、良いことをイメージする方がいいと思いません?」そんな考えの方ですよね。「つらい気持ちでいる時間がもったいない。」「だって、先のことはわからないんだから、良くなるように祈っていよう。」私は、そう考えています。あなたも、原始時代の思考のクセは捨てて、明るい未来の思考で生きていきませんか?そのほうが、心が軽く生きられますよね。^^最後まで、読んでいただきまして、
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