ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたに質問です。お出かけの時に、「あれっ、鍵かけたかな?」なんて、不安になって戻ったことはありませんか?そりゃ、誰だってありますよね。でも、あまりに回数が多いと、ちょっとお疲れなのかもしれません。そんな時は、美味しいものでも食べて寝ればいいのですが、医者に行くと、“強迫性障害”なんて、病名をつけられることがあるんですね。今日は、確認しないと気が済まない“強迫性障害を克服する3つのポイント”をお話しします。——————————–まず、簡単に原因からお話しすると、
傾向がある人が、
過度の確認行為を繰り返してしまう。お母さんのうっかりで、子供が学校で叱られたことを気に病んでしまったり、ミスを上司に怒られたことをいつまでも気にする。こんなことがきっかけとして、多いのですが、実は、もう一つ重要なことがあって、“気にしている自分を責める”心理が強く働いているんです。もしかすると、あなたも、心当たりがあるかもしれませんね。強迫性障害といわれる、確認を繰り返す行為は、“ある程度、誰にでもあります”なので、「あ~また確認しちゃった。病気かなぁ。」このような、自責思考は、する必要ありません。なので、一つ目のポイントは“自分を責めない“気になってもいいんですね。そして、二つ目のポイントは、“気になったときと、異常があったときの回数をチェックしてください。”「一回気になって、その時の異常はゼロ。」みたいな感じです。圧倒的に、異常があった回数が少ないはずです。それで、「大丈夫かも、、、。」と、安心できたら、三つ目のポイント、“確認する回数を減らしていきましょう。”なので、まずは気になるなら、「気が済むまで確認しましょう!!」確認したら、ダメだと思うから、確認したくなるのです。そこのストレスから、緩めていきましょうね。———————————強迫性障害は、不安障害の一種なので、“ストレスから、ノルアドレナリンなどの不安を感じるホルモンが分泌しやすくなっています。“なので、あなたも、まずは、“自分を責めて、自分にストレスをかけること”ここから、緩めてくださいね。ユルユル頑張っていきましょう。
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 強迫性障害を克服する三つのポイント