ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、イップスって聞いたことがありますか?スポーツ選手が不調になると、最近よく言われていますね。ピッチャーがボールを投げられなくなったり、プロゴルファーが簡単なパターでも外してしまう、、、。練習しても直らないし、練習でうまくいっても本番でダメだったりします。“自分の思うように、心と体が動かせない、、、、。”人間の最も苦しい状態だと思います。これは、スポーツの世界に限ったことではないと思うんですね。不安障害や恐怖症全てに当てはまると思います。あなたも、以前は普通にできたことが、できなくなって苦しんでいるのではないでしょうか?心の病は、ある意味全てイップスです。パニック障害は、発作が怖いイップスだし、高所恐怖症は高所イップス、社会不安障害は、社会生活の特定の場面のイップスなんですね。○○恐怖症やパニック障害など、強い恐怖や発作が伴うものは、起きた時以降で、発症した時期を明確にしやすいですが、不安障害の多くは、徐々にむしばんでくるので、自分で、「もしかすると、、、。」と、気が付きにくいです。まずは、元気なころの自分らしくない行動が増えて、社会生活に支障をきたし始めたら、「もう、自分は病気なんだ。」と、“悲観せず、開き直って前向きに認める。”ここから始めるといいと思います。次は、誰か信頼できる人に、打ち明けてみること。心の病の一番の敵は、孤独です。一人で悩みを抱え込まない。ここからスタートして、少し心を楽にしてみるといいですよ。———————————–大したことではないと思うかもしれませんが、不安障害、パニック、恐怖症、全てのクライアントさんに打ち明けることをお勧めしていますが、必ずと言っていいぐらい、改善傾向は進みます。あなたも、話したくて気になっている人がいたら、ぜひ、お話してみてくださいね。あなたが思うより、“案ずるよりも産むが易し”で、ホッとすると思いますよ。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安・パニック障害 あなたはイップスってご存知ですか?