ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。出張だったので品川に向かっていると、知人のAとバッタリあったんですね。「お~久しぶり。」と、挨拶をすると、朝から大きなあくびをしていました。「昨日、休んでないの?」最近忙しいので、休日は思いっきり寝ているとのこと。「どんだけ寝ても、疲れが抜けないんだよね。もう歳かな?」聞くと、A曰く休日は10時間寝ているらしいんです。十分な睡眠時間だと思いませんか?でも、疲れが取れないならば睡眠の質に問題があると思うんですね。まず、Aは平日は6時に起床2時に就寝しているそうです。それを休日は、2時か3時に寝て13時過ぎに起きるそうです。それでは、疲れは取れにくいんですね。まず、平日も休日も起床時間はなるべく一定にしたほうがいいです。休日に遅く起きると体内時計が狂い、月曜の朝がだるくなるんですね。なので、Aの場合はせめて23時までには、眠るようにしたほうがいいです。そして、8時前後の起床が良いのではないでしょうか。立ち話をしながらAに説明をすると、「そっかぁ。ありがとう。」と、眠そうな顔をしながら仕事に向かって行ったんですね。——————————–睡眠は、脳や体の休息と修復なんですね。生活していると紫外線でダメージを受けたり、お酒を飲むことで肝臓を傷めます。それを睡眠中に修復するんですね。脳が疲れていると誤作動が起きやすくなるし、体が疲れていると、気持ちが沈んでしまいます。そんな状態では、調子も悪くなりやすいですよね。体調を整える基本はなんといっても”睡眠”です。ぜひ、気持ちよ~く眠って症状を出にくくしてしまいましょう。いつもベストな心と体でパニック障害を乗り越えていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 寝ればいいということではありません