ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。パニック障害のクライアントさんは、「疲れやすくなったわ~」と、よくおっしゃいます。あなたも、そう、感じたことってありません?今日のブログは、あなたを“疲れにくくする”3つのポイントについて、お話ししたいと思います。——————————まず、なぜ疲れやすいのか、考えてみましょう。あなたは、なぜだと思いますか?それは、“過緊張状態になりやすいから”です。パニック障害は、不安や緊張しやすいという症状があります。緊張=身体に力が入りすぎている=凝りが原因で疲れやすい、と、いうメカニズムです。凝りとは、常に交感神経が高ぶっている状態です。では、過緊張を緩めるには、どうしたらいいでしょうか?いろいろありますが、簡単に出来ることからお伝えしようと思います。それは、姿勢、呼吸、食いしばりを意識して改善することです。不安障害の方は、大抵、姿勢が悪いです。これは、常に、不安、緊張、心配な気持ちで暮らしているからです。(不安なのに、姿勢が良い人はあまりいないですよね^^)そして、呼吸も浅いです。呼吸の深さとリラックス状態は比例します。特に女性は、腹筋が弱いため腹式呼吸が苦手な方が多いと言われています。食いしばりは、寝る時の歯ぎしりは、特に凝りや偏頭痛の原因です。あなたは、普段、起きているときに舌と歯はどんな状態ですか?正しい状態は、“下は口の中の天井にくっついていて、上下の歯は触れていない状態が正解”だそうです。姿勢を正して、深く呼吸して、歯を食いしばらない。この3つは、簡単に出来ることですが、習慣化するまで、努力が必要かもしれません。でも、一度習慣になると、今度は、「ちゃんとしないと、気持ちが悪い。」こんな状態になります。こうなったら、しめたものですよね。小さな努力が、大きな結果につながるのは、病気の治療も、よりよい人生を歩むことも同じです。あなたも、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 あなたを“疲れにくくする”3つのポイント