ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントさんから、

うれしいメールが来たので、

シェアしますね。

Kさん(男性 58歳)の

メールを抜粋しました。

ここから~

最近、嫌な感じになっても、

実践の成果で慣れてきたのか、
「大丈夫、そのうち治まるから」

と思えるようになってきました。

余り対処法も使わなくなり、

受け入れる事だけ考えていると

自然と大丈夫と言うか、

悪い思考が消える感じに

なってきました。

~ここまで

Kさんは、行動よりも、

認知の適正化に重点を置いて、

セッションしてきた

クライアントさんです。

技術系のお仕事を

していることもあり、無理をして

働いてしまう方でした。

元々の性格がそうなのでしょう、

一事が万事きちっとしないと

気が済まない性格で、

人との衝突もよくあったようです。

いわゆる、「○○で、あるべきだ!」

と、いう考えをお持ちの方

だったんですね。

周りの人を型にはめてしまうので、

嫌われて孤立しやすく、

自分も人も窮屈にしてしまう、、、。

職場での人間関係のトラブルや、

家庭不和も嫌というほど

経験しました。

そんな生き方も、

パニック障害の治療を通じて、

手放すことをしていきました。

人も、自分も責める必要はない。

「まあ、いっか」と、

ゆる~く生きていっても、

何も悪いことは起きないんだ。

出来ないことを責めるより、

許すことのほうが、素晴らしい。

いろんな気づきを得て、

生き方が変わっていくと、

人間関係も改善し、

治療の成果も少しずつ

出るようになったんですね。

Kさんが、変わる過程で、

つらいこともありましたが、

「今は、それでよかったんだと、

本当に思えます。」

明るくそう、おっしゃるKさん。

病気からも、ご自分の人生からも

逃げなくてよかったですね。

——————————

思考は、自分の行動に影響します。

行動が、現状を作り上げる

わけですから、

まずは、思考の適正化を

することが大切なんですね。

人は何を考えていても、

わかりません。

思考とは、形のないものですよね。

だから人は、思考をぞんざいに

扱いすぎなんですね。

意志や、思考の力は、

あらゆるものを形作る

力があります。

なので、病気の治療だけではなく、

よりよい人生を生きるためにも、

思考には気を配っていきたいですよね。

「難しそうですね。

どうしたらいいんですか?」

あなたは、そう思いませんでした?

では、一番大切なことだけ、

お伝えしますね。

それは、

“感謝の気持ちを持つこと。”

です。

まずは、これを意識して

毎日暮らしていきましょうね。

お互いに頑張りましょう!

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!