ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。「最近、散歩も出来るようになって、凄い調子良くなってきたと思っていたのにムズムズ感がすごく不快で気持ち悪いです」あなたは、ムズムズ症候群と言うのをご存知ですか?これも自律神経失調、パニック障害の症状の一つに入るんですね。四肢がムズムズするのは、自律神経失調症などの方に見られる症状で、不眠の原因になることも多いです。これは、末梢神経過敏からきていると思われ、神経、粘膜など、いろんなところが過敏になりやすいパニック障害などで出やすい症状です。まず、皮膚自体が問題ないか、気になるなら皮膚科の受診をされることが第一ですね。自律神経失調から、パニック障害など、過敏傾向の体調になる病気は、脳の誤作動により、ホルモンの分泌異常から、来ていると思います。ノルアドレナリンなどの、大量分泌の影響で、神経過敏になるわけです。不安障害などで、例えば、10の症状があっても、発症の原因は、この一つと言えるんですね。なので、今できる範囲の行動療法を徐々に始めたり、生活習慣の改善や食生活なども整えながら、いろんな角度から、改善に取り組んで、いただきます。すると、原因となるホルモンの分泌異常が和らいでくるので、他の症状も緩めていくことが出来ます。つらいムズムズですが、治したいあまり、ムズムズばかり治そうとして、とらわれると、余計につらさが際立ってしまいます。そこは注意していただきたいポイントですね。いかがですか?ただ一つの症状を抑えようと執着すると治しにくくなるのがパニック障害です。いかに病気の根っこを弱らせるかを意識して取り組んでくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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