ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安障害のクライアントさんは、人から責められることに対して、過敏に反応して落ちこんでしまうことがあります。それは,あなたも想像に難くないと思いますが、逆に攻撃性を発揮して、責める傾向もあることを、理解していますか?今日は、そんな両極の二面性のお話しです。相手を理解する上で、とても大切なので、あなたも読んでくださいね。—————————二面性を持っていることは、社会生活を送るうえで、少し意識しておいた方がいいかもしれません。まず、それは、なぜそうなるかと考えることが大切です。それは、心の深いところで、”不安だから。”あなたが、自信をもってやったことについて、人から責められたらどう思いますか?最善を尽くしたなら、反省はしても、落ち込む必要はないですよね。落ち込んでしまうということは、悔やんでいるので、やったことに対して、自信を持てていないということです。「精一杯やったのだから仕方がないよね。」こう思えることが大切です。では、攻撃性に関しては、どうでしょうか?それもやはり、“不安だから。”だと、思うんですね。不安障害の方は、“うまくいかないこと=悪”と、とらえてしまう傾向にあると思います。私は、“うまくいかないこと=学び=成功につながっている“と、思います。なので、一番よくないのは、”何もしないこと“なんですね。何もしなければ、何もわからないし、何も変わりません。でも、不安障害の方は、”うまくいかない→人に迷惑をかける“とか、”責められる。“とか、”良くないことが起きる“と、思うので、相手を攻撃してしまうんですね。そりゃ、叱られる時もありますよ。でも、失敗に対して過敏に反応する必要はありません。だれでも、自分にしてしまうことは、人にしてもいいと思ってしまう傾向にあります。人に寛容な人は、自分を許すことも上手です。責める事をなくすことは、人にもあなた自身にも大切なことだと思いません?クヨクヨしたり、つい責めてしまう人は、一時的に不安にとらわれているだけ。これも、“思考のクセ”なんです。このように、お互いを理解するために知っておきたいことだと思っていただければ、とてもうれしいです。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 自分を責める人は、人も責めがち!?