ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。ほとんどのクライアントさんが、止めたがっている投薬治療。あなたも、お薬を飲みたくないですか?そりゃ、毒にも薬にもなるって言われるぐらいですから、飲まない方がいいですよね。今日は、そんなお薬の理想的な減らし方のお話しです。あなたのためになるので、よく読んでくださいね。—————————–クライアントのKさん(25歳 女性)は、乗り物とお店に行くことが苦手です。でも、少しずつ行けるようになり、お友達とランチを楽しむことが出来ました。以前は、少しでも嫌な感覚があると、すぐに、帰りたくなっていましたが、気持ちの切り替えがうまくなり、いろんなところに行けるようになりました。ある日、Kさんは、こう話してくれました。「最近、よく薬を飲み忘れるんです。」もちろん、離脱症状もありません。Kさんは、どうしてお薬を飲み忘れても、平気になったのでしょうか?それは、外出するために実践を重ねたおかげで、“症状にとらわれない”ようになったからです。以前は、いつも体調を気にしていたり、薬もいつも飲む時間を気にしていたそうです。「なんだか、薬を飲んでも、飲まなくてもいいように思えてきました。」そうおっしゃるKさん。パニック卒業まで、焦らないでいきましょうね。—————————お薬の効果に関しては、いろんな意見があります。「よく効いた。」「途中から、効かなくなった。」「気分的な問題だと思う。」あなたは、どう感じていますか?私は、効くと思えるならば、一時的に利用すればいいし、効かないなら、飲む必要はないと思います。でも、一番多いのは、「あまり効いてないけど、飲まないのは怖い。」そう思っている方だと思います。どちらにせよ、“とらわれないというメンタルコントロール”をきっかけに、症状が緩和し、減薬出来ることは確かです。あなたも、ユルユル苦手を克服して、パニックもお薬も卒業していきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 理想的な減薬の進め方とは!?