ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌（よこいのぶまさ）です。

心の病の治療に運動が
大変効果があるのは
私のメールでもよくお伝えしています。

クライアントさんに、

「どんな運動をしていますか？」

と、聞くと、

やはりウォーキングが
一番人気のようです。

話はそれますが、ダイエットといえば
あなたは、どんな運動を
思い浮かべますか？

多分、ジョギングではないでしょうか。

手軽に始められて、脂肪が燃焼する
イメージがありますよね？

でも、ジョギングなどの有酸素運動は
途中で効果が、出にくくなるって
知っていましたか？

それは、なぜかというと、

”適応するから”

わかりやすく言うと、
体が慣れるんですね。

なので、ずっと痩せようと思うと、
走る距離をドンドン伸ばしたり、
スピードをあげないと効果が下がります。

これは、認知行動療法と
似ている面もあるんですね。

認知行動療法は
人間の慣れるという
特性を生かした治療法です。

辛いことや、困難なことにも
慣れるというのは、素晴らしい特性です。

ダイエットしたい方には
逆に残念なのかもしれませんが

辛さに慣れるという面は良いですよね。

人間の生命維持のために
適応するので
必要なことなんです。

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あなたも発作が起きた時、
しばらく受けてみると

「フッ」と症状が
消えた経験はありませんか？

それが、体が適応した
瞬間なんですね。

それを繰り返していると、
だんだん発作の回数や時間が
減ってきます。

そうなると、いよいよ病気の
卒業は目の前なんですね。

慣れるまでは、辛いかも
しれませんが、コツをつかむまで
頑張ってみてはいかがでしょうか。

あなたも、慣れるという人間の
素晴らしい特性を生かして
症状を改善していきましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように！