ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは、疲れやすいですか?私のクライアントさんの多くの方は、疲れやすいと感じているようです。今日は、疲れやすい体質を補う3つの注意するべきことについてお話ししたいと思います。——————————クライアントさんのMさん(女性 36歳)が、セッションでこうおっしゃいました。「不安やパニックは、ストレスに影響を受けやすいですよね。」「なので、仕事で疲れるのはわかりますが、楽しいことをしていても、とても疲れます。」「私はどこかおかしいのでしょうか。」あなたも、そんな経験はありますか?これは、気質、体質のように思ったほうがわかりやすいです。ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)と言って、高い感受性を持つ人のことをいいます。HSPは生まれ持った気質であり、人口の約15~20%を占めるといわれていますが、私は、不安障害の方の多くはHSPだと感じています。人より五感が鋭く、良い刺激にも、悪い刺激にも強く反応してしまいます。なので、Mさんのように、楽しくても疲れてしまうんですね。では、疲れやすい方が、少しでも疲れにくくするために気を付ける3つのポイントです。【食事は腹八分目】消化吸収は、思ったより疲労につながります。それに、過敏傾向なので、胃腸に負担をかけすぎると、胃痛や不快感につながりますので、満腹に食べるのは避けましょう。【姿勢を正し、深い呼吸を心がける】姿勢が悪く、浅い呼吸だと、血液の循環も歩くなり、身体も凝りやすくなります。【疲れるバイブレーションを感じるところを避ける】感受性が高く、過敏傾向なので、人や場所からの影響をとても受けやすいです。例えば、おもちゃ売り場で、子供がはしゃいだり、泣いたり、親が怒ったりしていると、それを、全部受けてしまいます。「みんな普通にしているので、私も我慢しなくちゃ。」なんて、思わなくていいです。鈍感?な人と比べる必要はありません。積極的にエスケープしましょう。—————————–疲れやすさを解消する方法としては、睡眠、栄養、運動などいろんなことが関係しています。あと、気に病まないことも、もちろん大切ですよ。HSPの特性を知り、うまく生活していけば、感受性、共感力が高いのは長所です。何しろ、人の心に寄り添えるんですからね。あなたも、「疲れやすいけど、良いところもあるんだぁ~」と、思ってくださいね。^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 疲れやすい方へ3つの注意すること