ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

私のクライアントさんは、

感受性が高く、過敏傾向が

強い人が多いです。

今は、社会全体にそういう方が

増えているように感じます。

あなたは、

ご自分のことをそう感じるときは

ありませんか?

今日は、そんな敏感な

あなたが、らく~に過ごすための

三つの方法をお伝えします。

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とにかく現代社会は

ストレスフルですよね。

なので、感受性の高い人は、

人の表情が気になったり、

言われた言葉がいつまでも

忘れられなかったり、、、。

とにかく自分のことが

悪く思われているのではないかと

気になってしまいます。

あなたも、

そんな時はありませんか?

また、感受性が高い人は、

“共感力”も高いので、

誰かがひどいことを言われていると、

自分もつらくなってしまうことも

少なくないんですね。

確かに現代社会は、

感受性の高い人は

生きにくいかもしれません。

でも、ここで気を付けて

いただきたいのは、

“感受性が高いと自分に

病気のレッテルを貼って、

クヨクヨしない”

と、言うことなんです。

感受性が高いのは特性です。

いうなれば、

長所だと私は思っています。

なので、そんな敏感な人が

心地よく生きていくための

3つの対策をご紹介いたします。

1 セーフティーゾーンを作る。

人や環境の影響を受けにくいところを

作ってみましょう。

一人の時間や、一人になる場所を

積極的に作って、

雑多なバイブレーションを

遮断してしまうのです。

「そんなことをしたら、

逃げたみたいで嫌だ。」

そうおっしゃる方がいますが、

これは、疲れたら人を避けて

公園に行くようなものです。

これって、普通のことですよね。

外出先で、不快な波動を

出している人がいても同じように、

ちょっと席を外すこともいいですよ。

感受性が高まっているときは、

交感神経優位になっているので、

ゼロイチ思考、つまり我慢するか、

耐えられなくなって逃げるかまで

耐えてしまいがちです。

静かなところで深く呼吸を整えて、

こまめにリセットすることを

してみてください。

2自分の気持ちをシェアする。

あなたが、感じたことを

シェアする場面を作ってください。

まず、自分がどんな時につらくなるか、

ノートに書き溜めてみましょう。

それを客観的に読み返してみる。

(一日置いてから見ると、

気づきが多いですよ。)

出来れば、それを信頼おける人に

見せてみる。

感受性の高い方は、

「○○と考えてはいけない。」

そう思いがちです。

あなた以外の人の

価値観に触れることで、

「へ~そんな風に考えることも

ありなのね。」

と、言う具合に幅広い考え方を

知ることが出来たりします。

3感受性が高いことは

長所だということを理解する。

いつも私は、セッションで、

「それって、長所ですよね。」

と、お話します。

辛いときもありますが、

得している時もあるはずなんですね。

人の気持ちがわかったり、

察する能力が高いことは、

会社や家庭でも役に立つことが

多いです。

辛くなることを減らしていけば、

あなたの長所になって

いるんですね。

「感受性、共感性が高いからダメなんだ。」

と、言うレッテルではなくて、

「私の特性、長所でもあるんだわ。」

と、あなたは、あなた自身の

いいところをきちんと

認めてあげてくださいね。

応援していますよ。^^

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!