ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、人の考えていることは、目に見えないものですよね。なので、どう感じるかは、本当に人それぞれです。多くのクライアントさんとお話ししていて、「いつもいろんなことを考えているんだなぁ~。」なんて感じています。体調のことを、いろいろ考えるのは、改善が進めば減ってくるのですが、特に驚くのは、“その時考えれば、良いことを、今から考えている。”そう感じることが多いです。「そんなに、いろんなことを考えて疲れないですか?」そうお尋ねすると、「疲れます!」(キッパリ!)と、おっしゃいます。^^あなたは、いかがですか?考えすぎるのも、脳にストレスを感じさせてしまいます。脳を休ませるのに良いのは、瞑想です。私も何年も実践していますが、心地よいので続いています。今日は、初心者でもできる、簡単瞑想のやり方です。———————————–
(横になるのは、眠ってしまうからやめましょう。)
(目は閉じるか、半眼、手は膝の上で脱力しましょう。)
徐々に時間を長くして、20分程度を目指しましょう。(瞑想は心の筋トレです。)
呼吸音や、肺のふくらみなどに集中しましょう。(何か考えが浮かんでも、消そうとしなくて大丈夫です。再び、呼吸音に戻りましょう。)
(私は、起床、運動してシャワーの後にやっています。)こんな簡単なやり方でいいですよ。まずは、始めてみることが大切なんですね。脳を休める以外にもいろんなメリットがあります。
(海馬の容積は増えて偏桃体は縮小するので、記憶力や集中力が上がる。)
(脳が休まる。)
(コルチゾールの分泌量が減る。)
(後帯状皮質の縮小で、“自己へのとらわれ”が減る。)
(後帯状皮質と偏桃体の縮小で、客観視がしやすくなる。)あなたは、どう思いますか?いいことばかりで、やらない手はないと思いません?個人差はありますが、年齢関係なく効果はあるといわれていますし、アルコールや、薬物依存で縮んでしまった脳の回復にも良いそうです。瞑想は、心と脳の筋トレです。継続すれば、するほど効果が出やすいです。心の病の改善事例も出てきていますが、私は、一生続ける価値がある良い習慣だと感じて、継続しています。あなたも、ぜひ、やってみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 脳を休ませる!瞑想の5つのメリット