ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

突然ですが、いつもこのブログで、

症状を和らげるために

勉強しているあなたに復習です^^

不安・パニック障害など、

心の病の発症のメカニズムは

何だったでしょうか?

わかりますか?

それは、

“脳が何らかの原因で、

ストレスを感じて

誤作動を起こし、

ノルアドレナリンなどの

不安物質を異常分泌してしまうから。”

これが、基本的な概念ですよね。

なので、私はセッションで、

“いかに脳のストレスを減らすか”を、

常に考えてお話をしています。

今日は、

【脳を活性化して楽しく生きるコツ】を、

お話ししたいと思います。

脳科学のお話ですが、

あなたのためになりますので、

最後まで読んでくださいね。

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結論から言うと、

“リフレーミング”という

思考の技術を使います。

まず脳にストレスがかかることに、

“愚痴や我慢”というものがあります。

あなたは、

つい我慢しすぎてしまったり、

愚痴っぽくなりがちなタイプですか?

でも、生きてりゃ、愚痴も出るし、

まったく我慢しなくてもいい

なんてありえませんよね。

そんな時に使うのが、

リフレーミングなんですね。

要するに、

“違う枠組みで物事を

とらえること”です。

例えば、職場で嫌~な人と

働かないといけない時に、

「行きたくないわ。やめよっかな。」

と、思うとします。

もちろん内容によっては、

辞めることが最適な選択の場合も

ありますけどね。

でも、

「ちょっと待てよ。

どこに行っても意地悪な人はいるし、

私は、気にしやすい面ある。」

「だったら、いい距離感で

接するための、

いい経験かもね。」

と、いう感じです。

あなたは、どうですか?

不安障害の対処法に、

“気持ちを切り替える”

ということは、基本ですよね。

私はこの、

脳科学のリフレーミングを

応用しているわけです。

なかなか最初は、

難しく感じるかもしれませんが、

これもトレーニングと同じで、

繰り返すことで習慣になっていきます。

ぜひ、あなたも

やってみてくださいね。

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私は、セッションでよく、

「結局、自分のためになるように

考えることが出たモン勝ちですよ。」

と、お話しします。

なぜならば、嫌なことが

全く起きなくなることはないから。

なら、起きたことに

うまく適応できるようになることが

賢明だと思います。

“良いことばかりを望むより、

良いことととらえる心を育てる。”

病気の治療にも、

生きていくうえでも

心がけていきたいですよね。

あなたも、

お互いに頑張りましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!