ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私が、ある上場企業のサポートをやっていた時の話です。昔ながらの営業会社で、離職率も高く、よく社員がうつ病になので、私が出向いてセッションをしていたわけなんです。いろんな営業所や、本社を訪問して、皆さんに、“元気を保つ3つの習慣”と、言うのを広めていました。今日は、それをシェアしますね。——————————-一つ目は、“ネガティブな言葉を使うな。”なかには、文句やネガティブな言葉を言い続ける人がいます。そうすると、営業所中が、ネガティブな波動でムンムンになり、元気な人が聞いていたら、つらくなってしまいます。でも、その言葉を一番聞いて影響を受けているのは、当の本人なんですね。ネガティブ言葉の悪影響は、馬鹿にできませんからね。愚痴がある場合は、私に話してもらいました。二つ目は、“呼吸を深く整える。“つらくなったり、煮詰まったら、深呼吸をするようにお願いしました。悩んだり、元気がない時は、自然と呼吸が浅くなります。すると、だんだん脳に酸素が行かなくなり、ノルアドレナリンなどの、不安物質が出やすくなってしまいます。三つ目は、“姿勢を正して口角を上げる。”元気がなくなると、姿勢が悪くなり、表情も曇ってきます。それは、元気がないんだから、当たり前のようですが、姿勢が悪いから、元気が出ないともいえるんですね。楽しいから笑うのですが、ニコニコしているから、気持ちも明るくなってくるのも事実です。——————————–いかがでしょうか。これは、私も普段から心がけていることなんですね。気持ちというものは、常に変化していくものです。いつも移り変わっていくものですが、見えないだけで、とても重要で、多くの影響を与えている存在だと思います。なので、いつもチェックして、良い状態を保つ習慣を身に着けることが、大切です。あなたも、この“元気を保つ3つの習慣”を、実践してくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 うつ病営業マン、元気を保つ3つの習慣