ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安障害の症状と、ストレスのかかり具合は、とても密接な関係がありますよね。適度なストレスは、パフォーマンスを上げたり、生きる上で必要な面もありますが、過度のストレスは、体調に悪影響を及ぼすので、要注意です。でも、生きる上で、避けられないようなつらい出来事もありますよね。今日は、避けられない大きなストレスに対する考え方についてお話ししたいと思います。——————————では、どんな出来事が強いストレスを感じる出来事なんでしょうか?【ストレスランキング10】1配偶者(夫・妻)親や恋人の死2親族の死3親しい友人の死4家族の病気、怪我5離婚6配偶者・恋人・子どもの暴力7自分の病気やけが8多忙による心身の過労9失業・リストラ10配偶者や恋人の浮気この10の中には、努力によって減らしたり、避けたり出来るものもありますが、特にストレスが強い上位3は、避けることは出来ません。なので、あなたの中で、少しでも和らげる工夫が必要なんですね。以下、3つの考え方です。
事実を受け入れることが出来ればいいですが、なかなか難しいものです。そんな時は、「受け入れなきゃ!」「しっかりしなくちゃ!」ではなく、「時間が味方してくれるわ。いつかは受け入れられる。」そう思って、少し力を抜くようにしてください。ネガティブな感情は、時間の経過とともに必ず薄れていきます。必ず時間は、癒しの味方になってくれますよ。
特に日本人は、感情を抑え込む傾向にあります。しかし、気持ちを抑え、自分の中に抱えこんでしまうと、症状につながりやすいです。我慢強く、感情を抑えこみすぎると、受け入れて次に進むのが遅くなるのも事実なんですね。失恋の後の、男女差がいい例ですよね。悲しみを出したい時に、周りに頼ることも大切です。1人でため込まないで、誰かに話してみましょう。
“人は生まれる前に、自分の人生の青写真(大まかな計画)を、決めて生まれてくる“という考え方です。(生まれると本人はその計画を忘れるようになっています。)人はその計画によって、魂の成長をするようになっているんですね。なので、どんな人生も本人には、意味があり、大切な学びがあるのです。言い方を変えれば、亡くなったことは、寂しいことではありますが、計画通りに一仕事終えて、天に帰る幸せなイベントなのかもしれませんね。————————————いかがでしたか?私は父を早く亡くしていますが、「頑張って成長した姿を、天に帰ったら見せられるように頑張ろう!」と、思って生きています。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 大きなストレスに対する3つの考え方