ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。前回のブログで、執着心とは悪いものではありません。良い面もあるけど、度が過ぎると、脳のストレスになるとお話をしました。あなたは、読んでくださいましたか?今日はさらに、絶対に手放して欲しい執着心についてお話しします。大切な話なので、あなたも、最後まで読んでくださいね。結論から言うと、それは、憎しみです。「憎い、許せない」そういう感情は、脳に最も悪影響を及ぼしてしまいます。確かに、許せないことも多い世の中ですよね。親しい人になればなるほど、問題が起きたときに、裏切られた気持ちが強くなり、憎く思ってしまうのも仕方がないかもしれません。でも、私は、相手がどんなことをしても、憎しみを持つ必要はないと思っています。なぜなら、憎く思っても仕方がないから。憎んでも、起きた出来事は、なくなりません。憎んでいるのは、あなた自身もつらいはずです。ならば、そんなつらい気持ちでいることが、もったいないです。人はそれぞれの、価値観や尺度を持っています。それが違うのは、仕方のないことです。憎しみを選択すると、心も体もダメージを受け、物事も悪いほうへ向かってしまいます。それは、あなたの選択なのですが、とても残念ですよね。相手を許すとまではいかなくても、仕方がないと思って、手放せるといいですね。今回のブログは、ちょっと重苦しい感じになってしまいましたが、症状の改善や、再発防止に大切なことなので、お伝えしました。最後まで、読んでいただきまして、
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