ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは執着心は強いほうだと思いますか?パニック障害になる方は、強めの方が多いように感じています。でも、執着心とは悪いものではありません。設定した目標に対して、やり切るなどは、執着心の長所の代表でもあります。でもそれが過ぎると、”ねば、ならない”と言う考えにつながり、心にストレスを感じてしまいます。パニックの治療に関しては、マイナスになるので改善していきたいですよね。よくあるのは、「○○をしなくてはいけない。」と、いう過度な執着心ですね。”完璧主義”も、過度な執着心からきていると言えます。そうすると、“無理をしがち”に、なってしまいます。心と身体の無理は、パニック発作につながりやすいですね。そんな時に、あなたの執着心を緩める大切な考えを二つお伝えしますね。一つ目が、“70%主義”という考え方です。「まあ、これぐらいでいいかな。」家事も、子育ても、仕事も、人生も短期決戦ではありません。長い間、よりよく過ごすには、いつも全力では持たないですよね。なので、”やらねば、ならない”に、とらわれず、ユルユルやっていく習慣をつけていきましょう。二つ目は、“適度に自己中心主義”です。“ねばならない”は、人を気にして無理をすることも多いです。「親がうるさい」「上司に怒られる」「○○に嫌われるかも」そんな風に、人の反応を気にしてしまうんですね。多少のことは、良いですが、過剰に気にする必要はありませんよね。いろいろ言われて、無理をして従っても、その人は、あなたの体調まで、責任取ってくれません。責任をとるのは、あなた自身です。なら、自分のこと、特に健康に関することなら、自分中心で考えてもいいと思いません?あなたは、どう思われますか?この、二つの主義が、あなたの心と身体を軽くするきっかけになれば、とてもうれしいです。最後まで、読んでいただきまして、
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