ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、クライアントのSさん(34歳 女性)が、こんなメールをくださいました。「先生、この前聞いた、○○を和らげる方法ですが、あまり効かないんですよ。」ちょっと、辛くてお困りのようなんですね。でも、そんな時に、落ち着いて考えてみてほしいことがあるんです。それは、、、、、。”実践は浅くないか。”これを、気にかけて欲しいんです。私は、Sさんに、「どれぐらいやってみました?」と、伺うと、「三回ぐらいかな。」とのこと。「ならば、落ち着いてもっとやってみましょう。」と、お話して、もう一度やり方が間違っていないか、チェックしてあげました。———————————我々は、対症療法に慣れてしまっているので、直ぐに結果を求めてしまう傾向が強いんですね。対症療法のいいところは、【直ぐに効果を感じやすい】ことでしょうか。お薬なんかがいい例ですよね。対して、”根治療法”は、ゆっくりと効果が出てきます。カウンセリングなんかは、こちらですよね。(症状によっては、即効性が期待できる方法もありますので、ご安心を。^^)なかなか効果を感じられないと、じれったい感じになってきますが、【根本的に改善させる】と、いう面では、結局こちらのほうがいいように思います。なぜならば、”体に優しく、根本的に病気を改善させる方法だから”なんですね。体は、急激に変化させようとすると、抵抗します。急なダイエットの失敗は、これと同じです。なので、体に優しく、ゆっくりの方が、結局、近道なんですね。あなたも、直ぐに効果がでないと時は、辛いこともあると思います。そんなときは、「ゆっくりの方が良いらしいから、まあ、しょうがないわ。」ぐらいに、ゆったりとした気持ちで、やっていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 対処法が効かない時に気をつけること