ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、セッションで、Eさん(54歳 男性)からあった質問です。「よく精神疾患の人は、アルコールを控えたほうがいいと聞きますが、なぜでしょうか?」確かに、”治療中は控えるようにしたほうがいい”と、ネットや本でも書いてありますね。いろいろ理由はありますが、一つ簡単に説明すると、—————————脳が、休まらないからです。—————————「寝酒を飲んだほうが、よく寝られる。」そんな方もいらっしゃいますが、”体が寝たようになっていて、本当に意味で、脳は寝ていません。”脳は、睡眠中に、記憶を整理したり、ダメージの修復をしています。なので、よく寝たあとは、スッキリするんですね。でも、アルコールを飲むと脳が麻痺していますので、それができませんから、”脳が疲れてしまいます。”それは、パニックの遠因となっているように思います。炭水化物も糖質ですから、取りすぎると、うつ傾向が強まることがあります。なので、”「今日はお酒やめておこう」ができない人””飲みすぎて、だらだら寝てしまう人””飲んだ翌日、やる気が出ない人””体調が悪く感じる人”と、いうことが一つでもあったらアルコールを控えることに取り組んでみてくださいね。———————————-あなたは、「つい、お酒飲んじゃうな~」と、いう経験はありませんか?アルコールは、”多幸感”があるので、心が求めてしまうんですね。なので、”頑張ったご褒美に楽しく飲む。”という程度が、いいと思うんですね。あとは、スポーツなど、体にいいことで、ストレス解消を心がけましょう。アルコールも抜けてくると、気分爽快で体も、気持ちも軽くなってきますよ。あなたも、ぜひ、試してくださいね。私も、頑張っています^^最後まで、読んでいただきまして、
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あなたはアルコールやめられますか?