ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、パニック障害を卒業した、Mさん(29歳 女性)から、メールが来ました。楽しく暮らしているようで、ご家族の写真も送っていただきました。Mさんは、予期不安がとても辛く、しょっちゅう連絡が来たんですね。一人でいる時や、夜になると、「怖いです。辛いです。」多い日は、一日に何度も訴えてきたんですね。その度に、私も同じように、アドバイスをしていました。なかなか治らなくて大変でしたが、弱音を吐きながらも、セッションを続けるTさん。そのうち、予期不安が出なくなってきました。不安感が減ると、どんどん苦手なことに挑戦できますよね。買い物や、乗り物、美容院などコツコツ挑戦していくことで、行けないところが、なくなってきました。そうやって、治っていったMさんは、笑顔いっぱいで暮らせるようになりました。「初めは、とても怖くて、何もできなかったことが嘘のようです。」そうやって、最後は、嬉し涙で卒業していきました。———————————-パニック障害の辛い症状の、代表といってもいい不安感。でも、諦めずに向かっていけば負かすことができるんです。逆に、「怖い、、、。」と、怯えて逃げ腰になれば不安感はどんどん向かってくるんですね。あなたは、症状が出始めた時、怖がっていませんか。もし、そうだとしたら、今度は、「大丈夫!」と、怯えている自分を、励ましてあげてくださいね。それを繰り返していると発作が遠のいていく感覚をつかむことが出来るんです。あなたも、症状に根負けしないように頑張っていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安感を消すためのコツとは!?