ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、パニック障害の改善と年齢は関係あると思いますか?認知行動療法とは、認知が良い変化できるかと、行動できるかが重要です。「歳をとっていると頭も固いし、行動するのも面倒になりますよね。」確かにそれは一理ありますが、いざとなるとあまり関係ないように感じています。クライアントのFさん(72歳女性)は、不安障害で投薬治療を受けています。でも、あまり効果を感じられないので、思い切ってセッションを申し込んでこられました。お話しすると、真面目で礼儀正しく、気持ちも若い方だなぁと思いました。「不安や動悸もするけど、散歩や買い物、習い事まで行けるようになりました。」お友達も増えて、できる範囲のことを楽しんでいらっしゃいます。「本当にありがたいことです。でも、もっといろんなことにチャレンジしてみたいです」素直に治療を受け入れて、できることから、コツコツ頑張っていらっしゃいます。「こんな歳だけど、旅行も楽しめるようになったら幸せですね。」Fさん、必ず行けるようになると思いますよ。ご自分の事、ご自分の状況や環境、いろんなことを良く捉えるのか、悪く捉えるのかは本人次第です。あなたはいかがですか?元気で幸せになりたいなら、良い方を選んでいきたいですよね。柔軟で、前向きな意欲を持った心の若い方は、本当に素晴らしいです。最後まで、読んでいただきまして、
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