ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは、ご自分のことを、「もしかすると、依存症かも?」なんて、思ったことありますか?当然、程度は様々ですが、私は、大半の方が、依存症予備軍だと思います。(ガーン!)それだけ、悪い誘惑に満ち溢れた社会になってしまったということです。違法ではなければ、問題視されないこともありますが、特に健康や金銭に問題がでる前に対処したほうがいいですよね。実は、私もいくつかの依存症を克服した過去があるんです。今日は、あなたに、【横井流】依存症を克服する三つのコツを、お伝えしたいと思います。よく読んで参考にしてくだされば、幸いです。————————————私は最近では、40代でたばこと、50代でお酒をやめています。お酒は、プチ禁酒を目標にしていたので、たしなむ程度は飲みます。以前は、毎日25度の焼酎をボトル一本、ウィスキーならボトル半分ぐらい飲まないと気が済まなかったですが、(アホかな?)今は、ビールを1~2本、週1~2ぐらいになりました。たばこは一日60~100本吸っていましたが、10年間以上吸っていません。では、三つのコツについて解説しますね。
スパッとやめることは無理だと判断しました。なので、最初から“やめるのに時間をかけること”を、許しました。
ついつい飲んじゃったり、うまくいかないことってありますよね。私は、性格上自分に厳しくすることは、苦手なので、「これじゃあ駄目だ。気合が足らんぞ!」と、思うより、「終わったことは、考えない。また、ちょっとやってみよう。」と、再挑戦することだけを考えました。
我慢に我慢を重ねてやめても、ある日、暴走して自分を止められなくなります。5年間飲まないでいたのに、一口飲んだら、以前より、飲む量が増えてしまった、、、。これを、“スリップ”と、言います。「依存症は、一生やめることが、唯一の克服法だ!」と、言われています。確かにそうですが、それでは自分でコントロールしているとは、思えなかったので、私は、思いっきり飲むこともOKにしていました。そして、またプチ禁酒を始めるのです。これを、繰り返すことで、徐々に量が減り、今は、我慢しているというより、もう、いらなくなったと、いったほうが近い感覚でいます。体調も良くなりましたしね。^^いかがでしょうか?やめ方は、性格や環境にも影響されますので、全員にこの方法が合うとは限りませんが、参考にはなると思います。特に、“自分を責めないこと”は重要ですね。あなたも、お互いに頑張りましょうね。^^最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安・パニック障害 【横井流】依存症を克服する三つのコツとは!?