ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私のクライアントさんが、セッションを始めるときの状態ですが、一番多いのは、引きこもりでほとんど外出できない状態なんですね。なので、もちろんお勤めや家事も、出来ない方が多いんです。あなたは、今、お仕事していますか?もし、していなくても、きちんと行けるようになるので、ご安心を。^^今日は、症状が回復して、お仕事を始めるときの注意事項についてお話しますね。まず、考えていただきたいのは、“どの程度の仕事量から始めるか”と、言うことです。現在休職中の方も、新しいお仕事で頑張る方も、職場とよく打合せして、“仕事量や、時間、週に何日働くか”条件をきちんと相談してこちらの意見も伝えましょう。職場の方は、あなたが、今、どんな状態か理解していません。「もう、元気になったんだなぁ~」ぐらいにしか思っていないので、あなたから、積極的に条件提示してくださいね。詳しい条件は、あなたの状態や、仕事の内容によるので、ここでは具体的にお伝え出来ませんが、基本は、“短い時間から初めて、徐々に仕事量を増やしていく。”ここがポイントなんですね。「今まで、休ませてもらったんだから、早く元通りに頑張りたいわ。」「早く仕事に慣れなくちゃ。」「せっかく雇ってもらったんだから、役に立ちたいわ。」その気持ちは、わかりますが、ここは慎重に行きましょう。職場からすると、一番困るのは、“突然、休んだり、辞められること”ですよね。ならば、少しづつ慣らしていくことがベストだと思いません?軽めの仕事から慣らしていけば、数か月もすれば、しっかり働けるようになっていきますよ。面接のときも、時間や体調面を考慮した条件を、きちんとお話しすることもお勧めしています。「あまり、いろんな条件を付けたりすると、雇ってもらえないかも、、、。」あなたは、そんな心配しませんか?気持ちもよくわかりますが、“面接とは、職場から選ばれるかだけではなく、自分がそこで働くべきがどうか“逆に選ぶことでもあるんですね。ブラックな企業で働いて体調を崩しては、元も子もないです。それに、こちらが誠実に要求を伝えた時に、相手の態度で、どんな職場か読み取ることができますよね。なので、最初が肝心、遠慮しないで面接で伝えましょう。———————————–あなたは、どんな仕事が好きですか?迷ったら、単純に、「楽しそうだわ!」と、思うところにしてください。あと、いくら給料が良くても、その会社の商品、サービスなど、仕事自体に不審があるならやめましょうね。間違いなく続かないし、嫌な思いをしてやめることになりますから、、、。仕事を始めるのは、最初は体調面など気にして、勇気がいるかもしれません。でも、改善傾向が進むケースがほとんどです。そのためにも、ワクワクする仕事を選んで、楽しみながら頑張っていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 仕事に復帰するために大切なこと