ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今日は、私の雑感です。独り事のような内容ですが、病気に関することなので、最後まで読んでいただけたらありがたいです。不安・パニック障害は、不安や緊張、発作が起きることで、“出来ていたことが、出来なくなる”そんな病気ですが、今の世の中、そんな人ばかりに感じてしまいます。私の友人は、経営者が多いのですが、2000年ごろから、規制緩和、リーマンショック、パンデミックなど、いろんな影響から、とても苦労が多いです。破綻から、再起を目指している友人も多いですが、多くの人がこう言います。「なんだか気力が湧かない。」「以前より、頑張れない。」「前はもっとできたのに。」これって、どこかで聞いたことありませんか?不安・パニック障害のクライアントさんが、いつも話してくれる症状と同じですよね。私は、もうどこまでが病気かどうか、わからなくなってきた面があります。(発作という症状があるのは、病気だと思います。)では、そんな友人から相談を受けた時、私はどう答えているか。それは、認知行動療法的な、克服の仕方をお話ししています。横井式認知行動療法は、“兵士の社会復帰プログラム”を、参考にしています。戦場から帰還しても、恐怖にとらわれている兵士を社会に返すには、無駄な恐怖をなくすことが必要です。経営を失敗した人も、つらい目にあっていますので、再起したくても怖いんですね。不安・パニック障害も、発作が怖いですよね。根っこの部分は同じだと感じています。なので、病気の治療以外にも応用が利く、新しい認知行動療法を作ろうかなと思っています。思考と心を整えて、潜在意識まで、正しく軸を通すこと。食事と運動などで、身体も整えること。これが、本物の認知行動療法だと思います。幸せになりたかったら、あなたが進化する方が早いです。病気のせいにしても、過去を悔やんでも、何かのせいにしていては、何も変わりません。世の中を正しくしようとする活動は大切ですが、政治のせいにしても、社会のせいにしても、何も改善することはないと思います。苦しんでいるのは、あなただけではないですよ。どんな時も、よりよく生きていくために希望だけは失わないように。明るく愛と感謝でユルユル行きたいと思います。最後まで、読んでいただきまして、
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